ASUS P5K3 Deluxe & CORSAIR DDR3-1066レビュー

BIOS詳細 ~統合されたパフォーマンスセッティング~

BIOSメニューのポイントから見てみよう。BIOSのバージョンはチェック時点で最新だった0413(2007/05/28 update)で行っている。

BIOSで今までのP5*シリーズと比べ変わった部分としては、必要な設定がほとんど「Advanced」の「Configure System Performance Settings」でできるようになったことだ。「CPU Ratio Control」や「DRAM Timing Control」はP5B Deluxeなどでは別メニューにあった項目なので、このメニュー内に統合されて便利になったといえる。

BIOS menu

●メモリクロック設定

メモリクロックはFSBに合わせて対比設定が増える。
最大で7つの対比「1:1」「5:6」「4:5」「2:3」「5:8」「3:5」「1:2」が選択できる。対比のバリエーションはASUS P5B系のマザーボードよりも多くなっている。

豊富な設定でメモリは使いやすくなっているが、FSB1066のCPUではデフォルトでDDR3-1067までしか選択できない。ASUSは独自のメモリ用オーバークロック技術「Super Memspeedテクノロジ」でDDR3-1333までのメモリに対応しているとしているが、CPUをOCしない場合は今後発売されるFSB1333のCPUでないとDDR3-1333設定はできないので注意が必要だ。

【FSB=266設定時】(FSB1066のCPUデフォルト)
設定できる対比は「2:3」「3:5」「1:2」3つだけ。
DRAM Frequency

【FSB=333設定時】(FSB1333のCPUデフォルト)
設定できる対比は「5:6」「4:5」「2:3」「5:8」「3:5」「1:2」の6つ。
DRAM Frequency

【FSB=400設定時】
設定できる対比は「1:1」「5:6」「4:5」「2:3」「5:8」「3:5」「1:2」の7つ。
DRAM Frequency

【FSB=500設定時】
設定できる対比は「1:1」「5:6」「4:5」「2:3」「5:8」「3:5」「1:2」の7つ。
DRAM Frequency


●メモリタイミング設定

DDR3対応ということで、数値の設定範囲がDDR2とは異なっている。基本はメモリスペックである7-7-7-20といった以下の4つのパラメーターを設定する。

【CAS# Latency】
5 ~ 10 DRAM Clocksの設定範囲。DDR2にあった3、4の設定はなくなっている。
BIOS menu

【RAS# to CAS# Delay】
3 ~ 10 DRAM Clocksの設定範囲。
BIOS menu

【RAS# Percharge】
3 ~ 10 DRAM Clocksの設定範囲。
BIOS menu

【RAS# Activate to Percharge】
3 ~ 26 DRAM Clocksの設定範囲。
BIOS menu

以下2つの項目は目新しい。Transaction BoosterはBoost Levelは数値で設定でき、BIOS内の説明では「上のレベルにセットすると良いパフォーマンスが得られる」となっている。実際の効果のほどは不明だ。また「Clock Over-Charging Mode」という設定も増えている。OCするなら「1000mV」設定がいいとしているサイトもあるが、どういったケースで有効かははっきりしない。

【Transaction Booster】
BIOS menu

【Clock Over-Charging Mode】
Clock Over-Charging Mode

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